気になる相手とデートに行ったけれど、会話の途中で、彼が沈黙してしまった。
一体どういう心理なの…?
せっかくデートまで漕ぎ着けたのに、相手が急に黙ってしまうと
何かいけない事をしてしまったのかと焦ってしまいますよね。
でも、男性が沈黙してしまう時の心理状態って色んな種類があるんです。
必ずしも、あなたが悪いわけではないんですよ。
【緊張して何を話していいのかわからない】
女の子とあんまり話したことがない、もしくはずっとあなたの事が好きだった。
そんな彼の場合、沈黙してしまったのは緊張して
何を話していいかわからないからです。
心理状態は混乱を極め、頭の中は真っ白。
気がついたらデートが終了していたといった状態でしょう。
何をしたか、何を言ったかほとんど覚えておらず
今頃落ち込んでいる可能性があります。
「2人で過ごせて楽しかった」とフォローの連絡をし
彼を安心させてあげると次に繋がりますよ。
【頭の中で何を話せば良いか真剣に考えている】
彼は元々、よく話すほうですか?それとも口下手?
口下手な彼は、沈黙している時、頭の中で何を話せば良いか真剣に考えています。
話したいことや、返すべき言葉など、思っていることは沢山あるけれど
何と言って良いのかがわからない。
それがデート中の彼の心理状態です。
心の中の言葉を上手く組み立てて外に出すのが苦手なんですね。
焦らずに待てば、彼も少しずつ話してくれるので
無言の状態を楽しめるくらいになると良いでしょう。
【全く関係の無いことを考えている】
今話していることとは関係の無いことなのに
気になりだすと考えが止まらなくなってしまう。
そんな時ってありませんか?
彼はまさにその心理状態で、全く関係のない事を考えていたのかもしれません。
やり残していた仕事の事。もうすぐ発売のゲームの事。
考えるつもりはなかったのに、話の内容の一部から連想してしまい
止まらなくなってしまったんです。
聞いてる?と言われ、ハッとするも、さすがにデート中全然別のことを
考ていたと正直に言えるはずもなく…。
やたらと沈黙が多いわけでなければ、誰にでもある事なので
軽く流してあげましょうね。
【話を聞く事を楽しんでいる】
沈黙はしているけれど、特に険悪な雰囲気もないし
どうやら話はちゃんと聞いてくれているみたい…。
いったいどんな心理なのか読めずに、困ってしまいますよね。
彼は、あなたの話を聞くことを純粋に楽しんでいるんです。
例えるなら、ラジオのパーソナリティとリスナーという状態。
相槌を打つのが下手な男性は意外と多く、残念ながらすぐに改善するものではありません
次回のデートでは、あなたがエピソードを話すばかりではなく
彼に対する質問を入れると会話になりやすいですよ。
【その話題に興味が無い】
デート中、ずっと楽しく喋っていたけれど、とある話題になった途端沈黙してしまった。
その場合は、単純にその話題に興味がなかったということも。
特に何かコメントすることも思い浮かばず、かと言って興味がないととも
バッサリ切ることもできずに無言になってしまったんです。
もっとちゃんと返せば良かったと思っているか
すっかり忘れているかは彼次第なのですが
今後彼の前でその話題を出すのはやめた方が無難でしょう。
興味の有無がハッキリわかって、付き合いやすい男性と言えるかもしれませんね。
【次のステップに進みたい】
さっきまで楽しそうにしていたのに、急に口数が減って沈黙してしまった。
もしかすると、彼は次のステップに進みたかったのかもしれませんね。
ふたりきりのデートで楽しくお喋りできたのであれば
もう少し距離を縮められるのではないかと思うのが男性の心理。
手を繋ぐ、もしくはキスをする雰囲気作りをしていたと考えるのが自然です。
この時に女性側が喋りすぎてしまうと、雰囲気が壊れてしまい
男性は二の足を踏んでしまいます。
無言が耐えられない気持ちもわかりますが、空気を読むことも大切ですよ。
デートで男性が無言になった時の本心をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
沈黙にも、色んな心理状態が隠されているんです。
元々あなたに興味がない相手を除けば、慣れることで改善されるものが
ほとんどですので、あまり心配することはありません。
いつかお互いの心理を理解し合い、デート中の沈黙すらも
心地よいという関係になることができるといいですね。